お知らせ

2024年07月05日 展示情報

21年の飼育記録を更新中・あの日見た「チンアナゴ」に会いに行こう

沖縄美ら海水族館では、同一のチンアナゴ及びニシキアナゴの飼育を、開館当初から21年間継続してきました。
これを記念して、アナゴの日である7月5日から、生体展示とともに長期飼育を通して得られた生態学的知見を紹介する特別展示を行うほか、飼育員が監修したオリジナルグッズを新たに販売、水族館のオリジナル工作「美ら海クラフト」にも新バージョンが登場します。
 

チンアナゴ
≪チンアナゴ≫
学名:Heteroconger hassi
英名:Spotted garden eel

犬の狆(ちん)に顔が似ていることから名前が付けられた、アナゴ科の魚類。沖縄美ら海水族館の水槽では、
5月から11月にかけて繁殖行動が観察され、卵からふ化するレプトケファルス幼生が確認されている。展示個体の一部は、沖縄美ら海水族館が開館した2002年より展示し続けている。

展示場所

「サンゴ礁への旅 個水槽」
※生物の状況により展示を終了することがあります。

【数量限定のオリジナルグッズを販売】

沖縄美ら海水族館出口にあるショップ「ブルーマンタ」では、今回の特別展示に合わせ、アナゴに関するオリジナルグッズを数量限定で販売いたします。飼育員自らデザインした商品が6種類販売されるほか、ショップ入口に展開される特設ポップアップでは、30種類のアナゴ商品が並びます。
 

販売期間:2024年7月5日(金)~7月31日(水)
     ※商品により販売開始時期が異なる場合がございます。
営業時間:7月 5日(金)~7月19日(金) 8:30~18:30
      7月20日(土)~7月31日(水)  8:30~20:00
販売場所:ショップ「ブルーマンタ」
  ※オリジナルグッズは販売予定数量に達し次第、取り扱いが終了となります。

美ら海クラフトに新バージョン登場

楽しく工作しながら、チンアナゴやニシキアナゴの体の仕組みを学んでみよう♪
「美ら海クラフト」はこちら>>

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