- 熱帯魚の海
- サンゴ礁への旅 個水槽
- 稀少度:★★★★★
シライトイソギンチャク
インド洋~西太平洋のサンゴ礁域に広く分布する。
日本では奄美諸島以南に生息し、直径が50㎝に達する大型のイソギンチャク。
体内に褐虫藻と呼ばれる植物プランクト ンを持ち、光合成によって作られた養分を吸収する。
触手は長く、先端が尖り、多く の場合先端が紫色や青色である。
日本では主に、ハナビラクマノミやクマ ノミが共生する。
シライトイソギンチャクは外見での雌雄の識別が難しく、当館では独自に開発した方法で雌雄を判別し飼 育することで受精卵を確認、2023 年に繁殖に成功しました。
学名 | Heteractis crispa |
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英名 | Leathery sea anemone |
沖縄名 | - - - |
中名 | - - - |
エリアガイド
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