上位の批判的レビュー
5つ星のうち1.0説明不足。
2024年5月8日に日本でレビュー済み
多くの章で説明が不足していて理解しづらい。
例えば、仮払金について。
説明では『あらかじめ出張にかかる費用を従業員に渡すお金のこと』と記載されているが、この書き方では応用が効かない。
仮払金と前払金の違いをまとめてもいない。ゼロから簿記を学ぶものにとっては、説明が不足しすぎている。
またどこが試験に出やすいのかも書いていないので、特に集中してやる箇所も分かりません。
またチャプター8-12が精算表や決算手続きなどですが、精算表などの表の書き方の説明が全くなく、最初から表がかかれていて、『数字をプラスマイナスします』と説明されているだけ。
なぜの説明もなく、表もどこまでが問題文に書かれていて、どこからが我々が試験を受ける上で自分で記入していかなければいけないのかが全くわからない。
また、表と説明書きが見開きページになく、毎回ページをめくって戻してを繰り返さないと読めないのは本当に腹立たしかったです。
印刷代の問題でしょうが、問題と説明は同じページにするか、もしくはどちらかを取り外して横に並べて閲覧できるようにするべきです。
予想問題も、『仕訳しなさい。』という問題文ではなく『〜まで計上されている。三月は〜として計上する』のように書かれており、何を問いたいのかがわからない問題も散見していた。
この本が人気な理由がわからない。
結局、YouTubeの福島まさゆきさんの動画で勉強することにしました。