連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」

King & Princeは2018年5月、ジャニーズで4年ぶりのメジャーデビューを果たし、瞬く間に日本中で人気を巻き起こしたグループ。 ファンクラブ会員数は現在50万人を超える。華々しいデビューの陰で、20才前後の彼らは何を思い何と闘っているのか、そして、これから何を目指すのか。エンタメのど真ん中を行く運命を自ら背負った彼らを8ヶ月に渡って密着。

華々しいデビューを飾ったKing & Princeだが、それぞれに大きな壁や苦い記憶が。今なお忘れられないジャニーズJr.時代の挫折、悶々と過ごした過去、デビューの裏側で向き合わなくてはならなかった現実、そして胸に秘めた思いー。若い彼らが抱える過去や焦り、嫉妬の感情があふれ出す。

デビューして間もない6人にとって初めてのコンサートツアー。リハーサルの最中、些細なことをきっかけにメンバー同士が衝突してしまう。本番までに、６人は再び結束を取り戻すことが出来るのか。一方、束の間の休息を求め、メンバーの永瀬は中学時代を過ごした大阪へ向かう。

いよいよ始まった、期待と緊張に満ちた初めてのコンサートツアー。デビューからわずか3か月、新人では異例の5都市21公演。その全容をお届けする。さらに、メンバー1人1人が今後の展望を語る。King & Prince、6人の旅路、彼らの歩みの先にあるものとは。

華やかなコンサートツアーの舞台ウラ。「舞台進行」「特殊効果」「音響」「特殊機構」というセクションで働く、４人の新人スタッフたちにスポットライトを当てるシリーズの初回。新人とはいえ、求められるのはプロの仕事。1人前になるため、もがき成長する彼らの姿を追う。

「特殊効果」担当のスタッフは、友人に誘われて行ったコンサートで見た特殊効果に心奪われ今の仕事を選んだ。夢と目標を胸に、仕事に向き合い奮闘する中、それを阻むかのように起こるアクシデント。アリーナツアー初日まであと１日と迫った、緊迫の舞台裏を追った。

本番を想定したリハーサルが始まるも、早速トラブルが発生。タップダンス用の靴に仕込んだ小型マイクが断線してしまった。改善を重ねる音響担当。不安と戦いながらも、いよいよ幕を開けたコンサート初日。若者４人は無事、トラブルなく本番を乗り切れるのか。

いよいよアリーナツアーの幕が開く。本番まで、彼らはいくつもの壁にぶつかってきた。緊張と不安に押し潰されそうになりながらも、４人は求められるプロの仕事を遂行し、コンサートは無事に進む。約２か月のツアーを経て成長した彼らは、また次のドーム公演へと向かう。

2年の充電期間を経て帰ってきたKAT-TUN。2006年、メジャーデビューと同時に東京ドームの舞台に立ち満員にさせた歴史を持つグループだ。しかし、デビュー当初6人組だったものの、メンバーの脱退が相次ぐ。3人組となった彼らは、グループを存続させるため2年間の“充電期間”を設ける選択をした。過酷な運命と向き合いながらも3人がKAT-TUNを続けてきた理由とは。

充電期間を経て、再始動ライブを行う事になった。個性を大切にするKAT-TUNだが、共通しているのは血の通ったパフォーマンスを観客に届けたいという想い。ライブ当日、本番直前のステージ裏には緊張した面持ちの3人の姿が。果たして彼らは、再始動のステージで何を見せるのか。

再始動ライブの裏ではニューアルバムの制作が進んでいた。新たなKAT-TUNをどう見せていくか、打ち合わせが重ねられる。また個々の姿にも密着。CM撮影で妥協を許さない亀梨、プロの道も目指したボクシングへの思いを語る上田、世界的ゲームデザイナーから物作りを学ぶ中丸を追う。

ニューアルバム「CAST」を引っ提げた４年ぶりの全国ツアーの打ち合わせが始まった。意見をぶつけ合う３人。熱い思いはそれぞれのソロコーナーにも及ぶ。３人では音楽の機材を用いたセッションも行うことに。迎えた初日、3人はどんなステージをみせるのか。300日間の密着最終回。

2018年、節目となる結成15周年を迎えたNEWS。８月、東京・味の素スタジアムで開催された過去最大規模のアニバーサリーコンサート、そして2018年から2019年にまたがって行われたドームツアー制作の裏側に密着。また、メンバーの一人で、洋服好きの増田貴久が行う衣装制作の過程も追い、その想いを聞いた。

個人の姿にも密着。作家としても知られる加藤シゲアキの執筆活動を取材。小山慶一郎は、尊敬する先輩グループV6の一人、井ノ原快彦の元へ。MCでうまくトークを回せず悩む小山を救ってくれたのが井ノ原だった。手越祐也はサッカーに打ち込んだ母校を訪問、思わぬ人たちと再会する。

2018年、大晦日。NEWS初の単独カウントダウンライブ。メンバーは様々な意見を出し合い、準備を重ねてきた。特に力強く歌い上げた『生きろ』は、結成15年の彼らが“後悔のないように歌っている”と語る楽曲。魂のこもったこの曲には４人の“これから”を生きる覚悟があった。

デビューシングル『シンデレラガール』が５７万枚をこえる大ヒット、年末には紅白歌合戦に初出場するなど華々しいデビューイヤーとなったKing & Princeの１年を振り返る特別編。今後の活躍も期待がかかる彼ら。主演舞台の合間にメンバーそれぞれがグループに対する想いや、この１年の感謝を語る。

現在人気沸騰中、関西を拠点に活動しているメジャーデビュー前の若手アイドル集団、関西ジャニーズJr.。下は小学生から上は20代まで総勢50名以上、家族のような温かい雰囲気だ。約4年ぶりに関西でのユニット「なにわ男子」が誕生し、さらに盛り上がりを見せる。伝統・大阪松竹座でのクリスマス公演に向け、歌や踊り、笑いのスキルを磨く日々に密着。

関西ジャニーズJr.からメジャーデビューを果たした先輩グループ・関ジャニ∞の粋な計らいで、2018年11月に京セラドーム大阪で行われた関ジャニ∞のコンサート中、なにわ男子がオリジナル曲を歌わせてもらえることに。彼らの緊張感が伝わるステージ裏から、歌い終えた直後の安心と興奮が入り混じる姿を追う。

関西ジャニーズJr.が行う大阪松竹座でのクリスマスコンサート35公演。ハイトーンボイスが魅力の大橋和也は、公演冒頭にソロを任される。また、公演が半ばを迎えた頃、彼らの結束力が乱れる出来事が。デビューを目指し、家族のように助け合いながら切磋琢磨してきた彼らに、何が起きたのか。

長年、関西ジャニーズJr.を引っ張ってきた室龍太と向井康二は、それぞれが新たに進む道を決めたことから、年明けのお正月コンサートが関西ジャニーズJr.として立つ最後の舞台に。ともに切磋琢磨してきた仲間との別れ。果たして皆の目標である関西ジャニーズJr.全員が輝けるステージを実現することができるのか。

滝沢秀明が主演かつ演出も手掛けてきた究極のエンターテインメント「滝沢歌舞伎」。その主演にジャニーズJr.の人気ユニットSnow Manが大抜擢された。高い身体能力を持つ彼らは、滝沢が築き上げてきた舞台を継承し、新しい滝沢歌舞伎を創り上げることができるのか。

６人組ユニットだったSnow Manに、新たに向井康二、目黒蓮、ラウールの３人がメンバーとして加わった。ハイレベルなダンスに追いつくため、休憩時間も自主練習をする向井を見てメンバーが練習に付き合う。初日までの限られた時間の中、結束を固めつつ稽古に励む彼らを追う。

初日が近づくにつれ、稽古は激しさを増していく。ムードメーカーの佐久間が、稽古場で声を荒げた。緊張感に欠ける後輩に「お客さんの前で観せられない」と厳しい言葉を投げかける。その言葉の根源には観客全員に熱を届けたい、感動させたいという佐久間の強い願いがあった。

約1ヶ月間に及ぶ厳しい稽古を乗り越え、ついに、初日を迎える京都・南座での舞台稽古に臨む。本番が差し迫った稽古中、メンバーの岩本照は舞台上のハシゴから足を踏み外し、脛に怪我を負ってしまう。本番目前の苦難を乗り越え主演として舞台に立ち続けることができるのか。