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この部屋から東京タワーは永遠に見えない 上 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版


手に入れるはずの幸せを見失い、もう戻れない諦めの先に、それぞれが見るものは――。 SNSを沸かせた“タワマン文学”初のコミカライズ。同名の“虚無と諦念のショートストーリー集”を原作に、東京に暮らす男女(ひとびと)を描く。麻布競馬場による原作未収録の小説『今年で31歳になる』、川野倫による各エピソード描き下ろしも特別収録。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0CGJ7H7XH
  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2023/10/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/10/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 93276 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
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麻布競馬場
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
麻布競馬場がTwitterで公開したツリー小説をまとめた本の漫画版です。
タワマン文学の好きな点はどこをどうがんばっても薄暗い雰囲気が残る後味だと思います。
自分には縁がなかった、たとえば中学受験の内情を取り扱っていて、目から鱗が出ます。
作画担当者がどのような気持ちでこの話を描いたのか後書きで読める点がよいと思います。
内容はグレー寄りですが、小説と比べると漫画の方がマイルドに感じました。
下巻も楽しみにしてます。
2024年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遠い過去を再訪したときの、寂しく苦い感情が詰まった作品だった。

かつて通った小学校とか塾、恋人と同棲していたマンションに近い駅とかの前を通り過ぎたときに感じる、もう戻ってこない日々、こんな筈ではなかった現在への感情。

夜つかれて帰ったとき、ここにおさめられた短編のどれかに深く共感すると思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作も心に染みるけど、マンガ化されてまた別の感慨に包まれる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前職は森タワーでアザケイさん言うところの「地方から出てきて東京で〜」的な人達の群れの中で、しかも足の引っ張り合いの激しい時期にソシャゲ作ってました。

自分はちょっと経歴がキラキラしてるんです。
景気のいいソシャゲを作りに地方から出てきた人達が持っていようの無いスキル・タイトルをいくつか持ってて。
「え、聞いてないよ、そんな奴いるの?」ってとこでしょう、嫌がらせをしてくる奴も複数いました。

だからそれ系の人達がいじられる様を斜めに楽しもうと思って買いました。
いいじゃんそれくらい!

でも、そんな希望は叶わず、それどころか「東京ぐらいでウキウキしてんなよ笑」と斜めから見ていた自分も実は「ヒルズ♫ヒルズ♫」って浮かれていて大差なかった事に気付かされてしまい、タイトルの有り様です。

自分だけはこれ読んでも胸が締め付けられないって自信がある方もお気を付けて。
いろんな角度から刺さります。
読後感としては悪く無いですが。
原作も買ってあるのでこのあと読みます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「言葉に出来ない想いは行き場を失くし
 ナイフのように心を切り裂いた
  
 青空の向こうにあるというユートピア
 七色のアーチをくぐって行きたいけど
 
 正しさを選べない僕等に
 神様はどんな審判を下すのだろう…
 明日の行方もわからないうちに
 無情に日は暮れる」

    -「Nobody Knows」(詠み人知らず)より-

いつの時代だって、生きていると誰でも人生に迷う事はあると思います。
周りの人のほうが自分よりも幸せだとか、器用に生きていると感じてしまったり。

見えない答えと向きあうのも大変だ!!

そんな事を考えながら本作を読了しました(とはいえ、上巻だけですが)。

…正直なところ、私には上手く言えないのですが、
これが人生のリアルっていうものなのではないでしょうか?

良い服を着て、美味しいものを食べて…なんて、永遠に続けられるわけじゃないし。どこかで躓く事があるはずです。

その時に自分は何をどう感じ、どう生きていくのか。色々と考えさせられました。

綺麗事なんかじゃもうなぐさめにならない、そんな時に読みたくなる作品だと個人的には感じました。
自分の周りにも、登場人物のような想いを抱えて生きている誰かがいるのでしょう。
挫折を経験しなければ見えない答えが、きっとあるはずです。

最後に、本作は上・中・下巻と刊行される予定だそうです。続きが楽しみです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品は既に雑誌で読んでいたこともあり最高でした。
ただたまにありますが、裏表紙にバーコード付きのシールが貼られておりコレを見るたびに嫌な気分になります。
綺麗に剥がせなかったらどうすんの?
Amazonは考えたことないのかな?
品揃えや対応の早さは最高ですが、こういうところが嫌。
ちなみにカバーはつるつるタイプではなくしぼがあったのでシールは綺麗に剥がせました。
管理のために必要なシールかもしれないが剥がして送品して欲しいです。
古本でなく新品扱いなら尚更。
改善求めます。レビュー求めたなら回答してくれたらうれしいです。

というか返答欲しいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まんまと原作者の意図に引っかかるけど・・・
エモい・・・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月15日に日本でレビュー済み
地方者なら誰もが一度は憧れる東京

誰かが言ってた

東京像は若者が常に創り 年老いた者は去り 次に現れた若者世代がまた新しい東京像を創る 

最新のエンタメ ファッション ミュージック グルメ

昭和から平成 令和と今までずっと そしてこれからもずっと

それが日本の東京であり世界のTOKIOなのだ

この本はその東京に住みながら東京に好かれているのか嫌われているのか縋っているだけなのかわからないままであ���う若者が今を必死に生きる姿をそっと覗かせてくれる  

東京にも毎日朝日が昇りそしてまた夕日が沈む

そして俺は今も時々遠くから東京をぼんやり眺めている
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