カスタマーレビュー

2024年7月7日に日本でレビュー済み
たまたま書店で、面白そうなタイトルだなと見かけて、小説でも読んでみるかと軽いノリで読み始めました。
が、独特の世界観で、この小説ってフィクションだよね?と確認したくなるぐらいリアリティが有り、なんだんだ!この吸い込まれる空気感。って驚きました。んで、世界から抜け出せずに読んでしまい、翌日は寝不足状態で仕事と言う現実世界に戻りました。。。
※読み終えた後、所々南米の風習や政情(事件)が盛り込まれていると知り納得しました。
先祖代々から同��名前が幾度も繰り返し出てきますが、ページ頭に有る家計図で確認しながら読むと楽でした。
個人的には、死についての一言が哲学的で印象に残りました。
新潮社のHPから落とせる読み解き支援キットは、読了した後の復習用で良いかも?
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