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よくあるご質問
Q:ペットフードには、どのような種類がありますか?
���:多くのペットフードのパッケージには、ペットフード公正取引協議会が定める目的別による分類が記載されています。この分類では、「総合栄養食」「間食」、「療法食」、「その他の目的食」の4種類に分けられます。
それ以外にも、形状別(ドライフード、ウェットフード、セミモイストフードなど)、ライフステージ別(成長期用、維持期用、高齢期用、妊娠授乳期用など)、機能別(体重管理、毛玉対応など)などで分類されます。
Q:「総合栄養食」とはどのようなフードですか?
A:「総合栄養食」は、そのペットフードと水を与えていれば指定された成長段階における健康を維持できるよう、栄養バランスが調整されているフードです。これらの基準は、ペットフード公正取引協議会の定める試験の結果を基に定められています。
Q:「間食」とはどのようなフードですか?
A:「間食」は、おやつやごほうびとして限られた量を与える事を意図したペットフードです。パッケージには、「おやつ」「スナック」「トリーツ」といった表現・表示がされています。
Q:「療法食」とはどのようなフードですか?
A:「療法食」は、病気の治療の補助を目的として、栄養成分を調節したフードです。健康維持には向かない極端な栄養組成のフードもありますので、適切に使用するためには獣医師の指導が必要です。
Q:「その他の目的食」とはどのようなフードですか?
A:「その他の目的食」は、食欲増進や特定の栄養成分等を補給することを目的として給与されるフードです。
Q:普段食べさせるペットフードは、どのように選んだら良いですか?
A:主食には「総合栄養食」と記載されているペットフードがお勧めです。ドライフードの多くは「総合栄養食」ですが、ウェットフードは「その他の目的食」も多く販売されていますので注意が必要です。フードの目的別による分類が分からない場合には、獣医師フード相談でお問い合わせ下さい。
Q:肥満が気になるのですが、どのようなことに気をつければ良いですか?
A:食物繊維が多く、代謝エネルギーが低いフードがお勧めです。ただし、カロリーが低いフードでも与えすぎれば太りますので、パッケージに記載されている給与量を正確に測って与えます。ご家族の中で、フードを与えすぎたり、他の食べ物を与えていなる人がいないか確認することも大切です。減量が必要な場合には、かかりつけの獣医師に相談すると良いでしょう。特に猫では、無理な減量をすると体調を崩すことがあります。
Q:皮膚の調子が気になるのですが、どのようなフードを選んだら良いですか?
A:健康的な皮膚と被毛を維持するためには、良質なタンパク質と脂質、バランスの良いミネラルとビタミンを含むことが大切です。皮膚の健康に配慮したフードが各社から販売されていますので、それぞれの特徴を知りたい場合には、獣医師フード相談でお問い合わせ下さい。
Q:病気の食事管理のため療法食を使っているのですが、どのように選んだら良いですか?
A:療法食を適切に使用するためには獣医師の指示が必要です。必ずかかりつけの動物病院に相談して下さい。また、症状が緩和したからといって、勝手に療法食の使用を中止することも避けましょう。
Q:高齢になったら、高齢期用フードに切り替えなければいけないのですか?
A:現在、ペットフード公正取引協議会は、総合栄養食の栄養基準として、妊娠授乳期/成長期と維持期の2つを定めています。そのため、ペットフードメーカーは、維持期の栄養基準を満たしつつ、ライフステージに合わせた栄養組成や原材料を調整したものとして、様々な高齢期用フードを開発しています。高齢期用フードへの切り替えは必須ではありませんが、個々の体調に合ったフードを与えることが望ましいでしょう。それぞれのフードの特徴を知りたい場合には、獣医師フード相談でお問い合わせ下さい。
Q:ペットフードはどのくらい与えるのですか?
A:通常ペットフードのパッケージには、1日当たりの総給与量が記載されています。1日数回に分けて与える場合は、1回分の食事量を計算して与えて下さい。
Q:おやつはどのくらい与えていいのですか?
A:ペットフード公正取引協議会では、1日に与えてもよい間食(おやつ)の量は、1日に必要なエネルギーの20%以内と定めており、通常、パッケージには与えても良い最大量が記載されていますので、それを超えない量を与えて下さい。おやつを与えた分、主食の量を減らす必要があります。
Q:開封後のペットフードの保存はどのようにすれば良いですか?
A:ドライフードは、虫やホコリなどが入らないように封しっかり閉じて保管して下さい。冷蔵庫での保管は、室内との温度差のため袋やタッパーの内部に結露が発生し微生物の繁殖の原因となるため避けましょう。ウェットフードは、開缶・開封後は別の容器に移し替えて冷蔵保存し、早めに与えましょう。
Q:ペットフードを変えたら下痢をしたのですが、身体に合っていないのでしょうか?
A:急に切り替えると、新しいフードに慣れるまでの間、一時的に軟便や下痢が見られたり、フードを吐き戻してしまったりすることがあります。特に、ドライからセミモイストやウェットのフードに替える場合は注意が必要です。フード切り替える場合には、これまで与えていたフードに新しいフードを少しずつ混ぜていきます。ペットの様子を見ながら、1~2週間かけてゆっくりと新しいフードの量を増やして切り替えてください。心配な場合には、動物病院に相談して下さい。
Q:新しいペットフードを食べないのですが、おいしくないのでしょうか?
A:動物はこれまで経験したことがない食事に対して慎重になる傾向があります。特に猫ではその傾向が強いことがあります。これまでと全く異なるフレーバーや食感のフードに切り替えるときは、1~2週間かけてゆっくりと新しいフードの量を増やして切り替えてください。
監修獣医師
獣医師 徳本 一義
一般社団法人ペットフード協会 新資格認定委員会委員長など、ペットの栄養に関する複数の団体で要職を務めている獣医師 徳本 一義氏に監修をして頂いています。
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